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「採用の問題は、採用段階にない」とは?

 |  中小企業のブランドづくり,採用マーケティング,賀川,採用,採用ブランディング

 

賀川です。

 

今年は採用について人前でお話しさせていただく機会を、結構いただいています。

その中で「採用の問題は、採用段階にない」と言うことをよく言わせてもらっています。

どういう事かと言うと、求人票の書き方やハローワークに出す、

マイナビなどの求人メディアを使うなどの採用活動の段階自体も確かに大切なんですが、

応募が少ない、または全くこない状況の中で、

その状況を作っているのは自社にあるということを知る必要があります。

 

大切なことは求職者にとって自社が働きたいと思ってもらう会社になのか?

会社側にこんな人に来て欲しい、こんなスキルが必要など選考基準があるように、

求職者側にも選考基準があります。

 

ターゲットとなる人材(求める人物)にとって「働きたい会社」と思ってもらうための企業力や、

働く環境や労働条件を整備する必要があります。

そして他社と比較して強みとなるものが必要です。

 

「採用の問題は採用段階にない」ご理解いただけましたでしょうか?

 

 


 

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採用ワンポイント(22.10)

 |  採用ブランディング,採用マーケティング,採用,採用ワンポイント

※ここでは毎月、弊社クライアントに
お送りしたワンポイントを掲載しています。

 

 

優秀な社員(自社にマッチした社員)を獲得するには、

まずは自社の強みは何なのか?

差別化されたものは何か?

求職者にとっての価値は何か?

そして求める人物像を設定することがまず必要なことです。

 

求人票や求人メディアに出す前にやっておきましょう。

 

 

 


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採用ワンポイント(22.09)

 |  採用ブランディング,採用マーケティング,採用,採用ワンポイント

※ここでは毎月、弊社クライアントに
お送りしたワンポイントを掲載しています。

 

 

「採用の問題は採用する局面にない」

講演などでよく使う言葉です。

 

求人を出しても応募がないとよく聞きますが、

この問題は、

求人を出して採用活動をしている段階に問題があるのではなく、

その以前の問題。

それは自社に課題があることがほとんどです。

 

応募する人は何故応募するのか?

何が足りていないのか?

自社を分析しましょう。

 

 


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就活・転職者にとって口コミは重要?Google口コミの活用と獲得ツールのご紹介

 |  お知らせ,採用マーケティング,採用,採用ブランディング

口コミのイメージ画像|就活・転職者にとって口コミは重要|Google口コミの活用について|株式会社グロウプス

みなさんはGoogleの口コミ機能をご存知でしょうか?
今回は採用活動において口コミが重要である理由や、Google口コミの活用についてお伝えします!

 

口コミが重視されたのは10年以上前と言われており、飲食店への口コミ数が最大級のサイトである「食べログ」や、国内最大級の美容関連の情報・予約サイトである「HOTPEPPERビューティー」など数々の有名なサイトがありますが、採用においても口コミが重要視されています。

 

例えば「入社予定企業の魅力を見聞きした情報源」に関するアンケート調査では、インターネット上での口コミや評判が約40%という結果が出ています。

入社予定企業の魅力を見聞きした情報源アンケート結果|就活・転職者にとって口コミは重要|Google口コミの活用について

引用:「採用版・魅力度ブランディングモデル」をもとにした就職活動調査

 

続いて就職・転職活動の際、企業情報をどのような手段で調べるかに関する調査結果では、

第1位「採用ホームページ」79%
第2位「口コミサイト」76.7%
第3位「Google等の検索結果」68.2%

という結果になっています。
また、口コミサイトや検索結果、SNSから情報を得る理由として、就職・転職活動を行う方々は揃って

「ホームページ等の公式な情報元には掲載されていないような、実際にその会社で働いている人の実体験や、ひいき無しのリアルな情報を求めているから」

というアンケート結果もありました。

就職転職の際に企業情報を調べる手段アンケート結果|就活・転職者にとって口コミは重要|Google口コミの活用について

引用:HRzineニュース

 

そんな採用活動において重要視されている口コミについて企業側の対策としては、

「会社の魅力をどう発信するか」

ということが大切であり、中でもお手軽に取り組むことができる施策の一つとして、

・Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)の発信
・Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)上の口コミの充実

をおすすめしています。

Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)とは、Googleマップ上に掲載される企業情報であり、例えば自社名を検索した際に、検索結果として表示される情報のことです。その情報の中に、Googleのユーザーが自由に投稿できる口コミも表示されています。

 

↓Google表示例↓

googleビジネスプロフィール口コミ表示例|就活・転職者にとって口コミは重要|Google口コミの活用について|株式会社グロウプス

 

googleビジネスプロフィール口コミマップ表示例|就活・転職者にとって口コミは重要|Google口コミの活用について|株式会社グロウプス

 

株式会社グロウプスでは、そんな口コミを獲得するためのご支援として

「Googleクチコミ獲得ツール」

というサービスを提供しています!

 

↓名刺サイズ例↓

 

・フォーマットデザイン:税抜30,000円
・オリジナルデザイン:税抜50,000円~

※名刺サイズ、もしくはA4サイズ200部の印刷代は含みます。
※メール等にも添付できるA4サイズのpdfデータ付き
※企業ロゴはフォーマットデザインでもお入れできます。

ご希望に応じたデザインや、写真等を使用したオリジナルのデザインでの制作も可能ですので、まずはお気軽にお問合せください(^^)

 

 

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採用ワンポイント(22.08)

 |  採用ブランディング,採用マーケティング,採用,採用ワンポイント

※ここでは毎月、弊社クライアントに
お送りしたワンポイントを掲載しています。

 

 

福井県が実施した大卒の県内出身者のアンケート調査で、

「あなたにとって、いい企業とはどのようなきぎょうですか?」

という問いに対して、

 

1位「社員の人間関係が良い」

2位「福利厚生が充実」

3位「経営が安定している」とあり、

4位「給与・賞与が高い」

5位「自分が成長できる」を上まっています。

 

「人」「福利厚生」「安定」。

コロナ禍のZ世代のキーワードの一つです。

 

 

 


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「記憶色」 少しの差で印象がガラリと変わる!?

 |  デザイン

 

今回はデザインに関わるお話。

 

さて、皆さんは「記憶色」をご存知でしょうか?

デザインや写真に関わっている人は知っているかもしれませんが、

もしかしたら耳にしたことがない人がほとんどではないでしょうか?

 

「記憶色」とは言葉通り、人がイメージとして記憶している色のことです。

空と言えば…青ですよね?

このように、あるものに対して思い浮かんだ色のことを記憶色といいますが、

実はこの記憶された色は現実の色とはズレて記憶されていることがあります。

例えば、青空を思い浮かべて次の写真を見てください。

 

 

 

どうでしょうか?

おそらくイメージされた青空だったのではないでしょうか?

 

しかし、実際晴れた日に空を見てみてもらえればと思いますが、

日にもよりますが実際の空の色は、

次の写真ぐらいの少しくすんでいる色の場合が多いです。

(※もちろん真っ青な時もあります。一例です。)

 

 

 

このように実際の色と私たちの記憶している色には少しズレがあり、

人が記憶している色の方が、実際の色に比べて色鮮やかである傾向があります。

そして、この少しの差がとても重要です。

 

 

もう一つ例をあげてみましょう。例えば、「トマト」。

下の写真で、左と右どちらの方が美味しそうに見えるでしょうか?

 

 

 

実際のトマトの色は左のような少しくすんだ色ですが、

私たちの記憶している色が鮮やかな色のため、

実際の色に近い写真を見ると違和感を覚えます。

逆に少し色鮮やかに写真を補正すると、

「美味しそう」と共感しやすい色になります。

本当に少しの差ではありますが、

この記憶に近い色に近づけることで共感が生まれやすくなります。

 

私たちのブランディングのお仕事では、

WEBサイトやパンフレットなどを制作することが多く、

デザインに写真をよく使用しますが、

トーン&マナーと呼ばれる雰囲気づくりも含めて

ほぼ全ての写真を違和感を感じさせないよう、

そして共感を得やすいように色補正しています。

 

近年ではスマートフォン、SNSの普及により、

画像加工もより身近になっています。

Instagramなどでは、色鮮やかな写真が目立ちます。

なぜ、私たちが写真の色を補正するのか、

その答えの一つにこの「記憶色」が関わっていると言えるかと思います。

 

ぜひ皆様、情報発信やデザイン、ブランディングなどの企業活動に

この「記憶色」を理解していただき、色の効果を活用してみてもらえれば幸いです。

この少しの色の違いで共感を得やすくなり、印象はガラリと変わるはずです。

 

※ただし、あえての表現以外での、不自然に見えるほどの色補正は

逆効果になりますのでご注意ください。

 

 

私たちグロウプスは、福井の中小企業の採用や

ブランドづくりのお手伝いをさせていただいている会社です。

これからも企業のブランディングや情報発信などの

役に立つ情報を発信していきたいと思っています。

当社にご興味がある方はぜひホームページをご覧ください。

 

 

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採用試験の選考基準、公開する動きが広がる。

 |  採用マーケティング,採用,採用ワンポイント,採用ブランディング

 

 

新卒学生の就活の早期化・長期化がより一層進む近年の採用活動。

 

ツイッターで「就活」と検索すると、

上位に「鬱(うつ)」や「死にたい」、「疲れた」という

検索候補が表示されます。

 

 

 

内定率の高さから超売り手市場とそちらにばかり目がいきがちですが、

その裏にはなかなか内定が決まらず、

「なぜ不採用になるのか分からない」と負のループに陥り

いつまで続けなくてはいけないか分からない就職活動への不安から

心が病んでしまう学生もいます。

 

そのような中、大手企業を中心に

企業が採用試験の選考基準を積極的に開示する動きが広がってきています。

(日本経済新聞  2022.8.18)

 

新聞記事には、「評価基準の項目の公開」や、

「試験の結果を就活生にフィードバック」したり、

「先輩内定者のエントリーシートの内容」を公開したり、

「選考過程の情報」を開示したりという、

ソニーグループや関西電力などの様々な取り組みが紹介されていました。

 

このような動きの目的には、

情報を開示することにより、学生の不安を取り除くことや、

学生自身に企業との相性を見極めてもらうという狙いがあるようですが、

 

中でも特に、「評価基準の項目の公開」や

「試験の結果を就活生にフィードバック」することは、

「なぜ不採用になるのか分からない」という就職活動に対し、

「なぜ不採用だったのか」という答えを学生に感じ取ってもらい、

次の就職活動に前向きに取り組んでもらうための取り組みとしても

よい風潮なのではないか、と感じています。

 

不採用の際の「ますますのご活躍をお祈り申し上げます」という

就活生の間で呼ばれている「お祈りメール」、

お祈りメールさえも送られない「サイレントお祈り」ではなく、

例えば、こう言った理由で今回は見送らせていただくという

企業側の不採用への意思を表示することも

悪いことではなく、誠意の表れでもあると思います。

採用活動の負担増しにはなりますが、

中小企業もできる取り組みではないかと思います。

 

ただ、このような取り組みができるのは、

企業の採用基準が明確になっていることが条件になってきます。

社風や人事担当者・面接官の経験による判断が採用基準になっている企業は、

なかなか採用・不採用の理由を、就活生一人ひとりに伝えるのは困難です。

 

このような取り組みができなくても、

学生の中には、「不採用の理由を教えて欲しい」と聞いてくる学生もいます。

企業側がその理由を伝える義務はなく、

絶対に伝えなければいけないということはありませんが、

そのような時に、できる限りしっかりと伝えることができるよう、

まずは求める人物像や採用基準を明確にして、

採用活動を行うことが大切です。

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